どうも。相変わらず、浮き沈みとイライラと苦しみに悩まされているいずもです。
GoogleのNEXUS 5Xというスマホを使っているのですが、このスマホ、
自分の興味のあるコンテンツを取り上げてくれる便利な機能があったりするんです。
その中で、特に目を引くコンテンツを見つけたので今日のネタにしたいと思います。
タイトルにもある通りですがメルセデス・ベンツがAMG Project ONEというマシンを発表したそうです。
少し前に、アストンマーチンがヴァルキリーと言うハイパーカーを出して話題になりましたが、
(↑こんな車)
それと同じ部類に入るハイパーカーだそうです。
その全貌が明らかになりました。
それがこちら↓
なんというか、見た目が余りメルセデス・ベンツ(AMG)らしく無くなくなりましたね。
まぁ見た目格好いいかかっこ悪いかで言われると・・・好みが分かれそう。
(前から見るとちょっとブサい)
というのも、フロントがこのような形状になったのは、恐らくF1のフロントウイングを意識したからでしょう。この、AMG Project ONEという車のコンセプトは、公道を走るF1マシンらしく、後ろのシャークフィンもそれを意識しているとか。
ただ、何より特徴的なのは、現行のF1エンジンをそのまま積んでいること。つまり、AMG Project ONEは、現行F1の1.6L V6ターボエンジンをそのまま積んだ市販車です。これにハイブリッドシステムが加わり、最高出力は1000馬力以上。加速は200km/hに到達するまでわずか6秒程しか掛からず、最高速度も350km/hを越えるパフォーマンスを生み出しています。
(うちのセレナですら2Lの直列4気筒なのに、それより排気量が小さくて約10倍のパワーとは・・・技術の進歩恐るべし・・・)
また、AMGの公式Youtubeよりプロモーション動画も配信されております。
メルセデス・ベンツでF1ドライバーと言えばルイス・ハミルトン。そんな彼が、レーシングスーツとヘルメットを被りF1に乗り込むと、次第にF1マシンがAMG Project ONEに変化していき、彼も普段着に変わり、テンションもMAXに。
なかなかインパクトの強い動画でした。
なお、お値段は240万ポンド(日本円にして3億円くらい?)だそうです。
・・・まぁF1の技術を市販車に惜しみなくつぎ込んだんですから、これくらい妥当な値段でしょうね。
と言った、ちょっと気になるお話しでした。